ありきたりな高校生の覚え書き

どこにでもいるような高校生が人生や社会について何か言っているようです。このブログを見ればあなたの未来が少しだけ明るくなるかも。

学校では教えてくれない世界の話

人の世は争いを繰り返してきました。
それは今でも変わりません。
今も世界のどこかで戦争しており、確実に誰かが死んでいます。

 

こんなに科学が発展し、今や世界を覆わんとするインターネットによって思想が共有されても何故か争いが絶えない。
こんなに豊かな時代なのに、今も貧しくて飢えている人がいる。
不思議だと思いませんか?

 

そう、争いも、貧困も、誰かによって作られているものなのです。
太平洋戦争はアメリカが東アジアの市場を手に入れるために日本が邪魔だからやった事です。
対テロ戦争、正義の戦争を掲げて中東で起こっている戦争は、金融マフィア達が自分達が作ったものです。
戦争をすれば軍事産業や建設業が儲かります。
そのために9.11をでっち上げました。

 

作られた貧困は更にタチが悪い。
世界最貧国マラウイを例にとってみましょう。
マラウイはかつては決して最貧国と呼ばれるような国ではありませんでした。
しかし、あまりにも不自然な出来事の連続で叩き落とされたのです。

ドルを基準に固定為替で一定の価値を保っていたマラウイの貨幣は、アメリカからの圧力をそっちのけで固定為替を掲げていた大統領の謎の死後、親米の新大統領の就任で変動為替に変わり、価値が大幅に下落。
マラウイの国際的競争力は無くなりました。
そして世界銀行からの貸付、これでマラウイから搾取する構造が出来上がりました。

 

マラウイで最も問題とされているのは食料です。
いくらマラウイが貧しくても、国内ではお金を使わない物々交換や、それぞれの家族で持っている畑から採れる作物で、国民はなんとか暮らしていました。
マラウイでの主食はトウモロコシですが、欧米から収穫量の高い品種が入ってきました。
確かにその品種はたくさん実を付けましたが、土地が枯れてしまい、その後は栽培できませんでした。
そこへ欧米から化学肥料が入ってきました。
これらはセットで国民の必需品となりました。
しかしマラウイの貨幣価値は最低、輸入には莫大な費用がかかります。
ここでも搾取の構造が出来上がりました。

 

他にも地球温暖化やそれによる海抜上昇などは全てデマであるという話もあります。
教科書に載っていることなんて全くアテになりません。
僕たちの常識は全て誰かの都合のいいように作られたものです。

 

この世界はこんなにも悪意で溢れています。
我々の想像もつかないような悪意でこの世界は動いているのです。

 

これらの話を信じるかはあなた次第です。
ですが覚えておいてください。
少なくともあなたは搾取される側にいます。